初めての宅配クリーニングガイド~店舗型と宅配型どっちがいいの?~

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初めての宅配クリーニングガイド~店舗型と宅配型の比較~

宅配クリーニングとは、宅急便で衣類を送ってクリーニングしてもらい、仕上がった衣類を自宅などに送ってきてもらうサービスです。

宅配クリーニング(たくはいクリーニング)とは、利用者が店舗に持ち込むのではなく、店側が利用者の自宅や会社などにクリーニング品の集配や配達をするサービスの総称である。

出典宅配クリーニング – Wikipedia

この記事では、これまでスーツやワイシャツをクリーニング店舗に持ち込んでいた方が宅配クリーニングにしてみようかなと思ったとき、疑問に感じやすいことを取り上げて解説していきます

1、クリーニングの仕上がりは店舗型と宅配型で違うの?

初めてだと、宅配クリーニングの仕上がりはどうなのか気になりますよね?結論から言うと、宅配クリーニングの仕上がりは店舗クリーニングとほとんど変わりません

これには理由があって、それは店舗クリーニングと宅配クリーニング、両方とも工場でのクリーニング作業に違いがないからです。

一般的なドライクリーニングはドライクリーナーと呼ばれる機械で洗いますが、その機械の仕組みは機種が異なっても、ほとんど同じです。そのため機械のメンテナンスや溶剤(洗剤)の管理などがちゃんと行われていれば、必然的に仕上がりはほとんど変わらないのです。

2、クリーニングの料金は店舗型と宅配型のどちらがお得?

普段使いのスーツやワイシャツ数枚程度であれば、安い料金帯の店舗クリーニングのほうが宅配クリーニングよりも安くあがることが多いです。その理由は、宅配クリーニングには配送料金がかかってしまうためです。

その配送料金ですが、宅配クリーニング最大手のリネットでは往復1800円と設定されています。一般的な宅急便の往復料金を考えると安いですが、それでもスーツ上下とワイシャツ数枚程度だと配送料金が影響して、安い料金帯の店舗クリーニングに負けてしまうわけです。

【コラム】宅配クリーニング「リネット」の月額会員と安い店舗クリーニングの料金比較

宅配クリーニング最大手のリネットでは月額会員(月額390円)になると、配送料金の値引きなどの会員特典があります。そこで定期的にクリーニングを出す人にとってはどちらがお得かを比較してみました。

【依頼品】ワイシャツ×6枚、スーツ上下×1着。(二週間に一回、依頼するイメージ)

リネット参考料金(月額会員)

合計金額 3,350円(税別)
項目 単価×数量 金額
ワイシャツ(つるし) 290円×6枚 1,740円
ジャケット / スーツ(上) 950円×1着 950円
パンツ / スーツ(下) 660円×1着 660円
小計 3,350円
往復送料*1 0円
合計(税別) 3,350円

※1 月額会員の場合、3000円以上で送料無料になります。(月額390円)

安い店舗クリーニング参考料金

合計金額 1,670円(税別)
項目 単価*×数量 金額
ワイシャツ(つるし) 120円×6枚 720円
ジャケット / スーツ(上) 600円×1着 600円
パンツ / スーツ(下) 350円×1着 350円
合計(税別) 1,670円

※店舗クリーニングの料金は地域によって大きく変わります。都市部は高くなる傾向があります。

宅配クリーニング「リネット」の場合は、これに別途月額390円(キャンペーン期間中は無料)がかかります。店舗クリーニングとの価格差は大きいと思っておいたほうがよいでしょう。

3、クリーニングのスピード、店舗型と宅配型どれくらいで仕上がる?

普段使いのスーツやワイシャツということであれば、店舗クリーニングは即日仕上がりのサービスを提供しているところがあります。

たとえばホワイト急便などでは午前10時までにお店に持ち込んだ衣類は、当日17時以降に受け取りが可能としている営業店が多いようです。

一方で宅配クリーニングは、リネットの2日仕上げ(月額会員の特典サービス)が最短になります。土曜日の午前中1)リネットは東京都23区内限定で24時まで集荷してくれる深夜便サービス(月額会員特典)も提供しています。それを利用すれば、金曜日の深夜にクリーニングに出すということもできます。に宅急便で出せば、月曜日の9時以降に受け取り指定が可能です

宅配クリーニングはどうしても衣類の配送に時間がかかるので、すぐにその衣類が必要となるような急ぎの場合は、店舗クリーニングに出したほうが確実です。

4、店舗クリーニングと宅配クリーニングどちらがいいの?

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ポイントは「料金」と「負担」をどう考えるかです。

いま使っているクリーニング店の料金に不満がなく、持ち込みや受け取りに負担を感じない場合は、現在の店舗クリーニングで問題ないでしょう。

一方で、都市部ではワイシャツ一枚200円、スーツ上下1300円が標準的な価格帯という地域もあり、そのような場所では宅配クリーニングが料金面でも変わらなくなってきます。

また、いま使っているクリーニング店が安くても、時間的・心理的に負担になっている次のようなケースの場合は、宅配クリーニングを検討する価値があると思います。

  • ケース1:夜遅くまで仕事をしている場合。クリーニング店が空いているときに持ち込んだり、受け取ったりが難しい。
  • ケース2:育児中で手がかかるお子さんを連れている場合。クリーニング店での待ち時間は意外とストレスになったりするもの。また車での来店なら衣類を持ち帰るのに苦労はしませんが、自転車では衣類がかさばって危ないことも。
  • ケース3:店員さんとやり取りするのが苦手な場合。検品時に薦められたオプション加工が断れなかったり、見積もり料金に納得がいかなかったり、など対面でのやり取りがストレスに。

onepoint この記事は、これまでスーツやワイシャツなどをクリーニング店舗に持って行っていた方を前提としています。衣替えによる冬物など大きい衣類を大量にクリーニングに出す場合はまた別の話で、その場合はパックで受け付けている宅配クリーニングサービスがコストパフォーマンス的に優れています。

5、宅配クリーニングを試してみるとして、どうすればいい?

「それじゃあ、いろんな手間が省ける宅配クリーニングを試してみようかな」と思っても、なかなか腰が重くなるものですよね。そんな方に追い打ちをかけるようで申し訳ないのですが、宅配クリーニングが楽になるのは、実は二回目以降なのです

というのも、最初はクレジットカード、住所などを入力する必要があるのと、最初は宅配業者に集荷しに来てもらう必要があり、時間指定でその間は自宅に居なければいけないからです。

それらも含めて、初めて宅配クリーニングを利用するときの実際の手順を紹介した記事を書いています。ざっくりの流れを引用しますので、もし詳細を知りたい方は、リンク先のページをご覧頂ければと思います。

~初回申込手順~
Step1 クリーニングに出す衣類の確認
Step2 リネットHPでクリーニングの申込
Step3 衣類をビニール袋などに入れる
Step4 宅配業者に衣類を渡す
Step5 メールで料金明細の確認
Step6 クリーニング衣類の返却・仕上がり

出典所要時間はたったの5分!リネットの申込手順【実際に申し込んでみた】

onepoint 二回目以降は、初回の仕上がり衣類の返送時に送られてくる専門袋と着払い伝票を使って、コンビニ発送が利用できるようになるので、完全に自分のペースでクリーニングに出せるようになります。(もちろんクロネコヤマトに集荷依頼も出せます)

(参考)業界団体など

References   [ + ]

1. リネットは東京都23区内限定で24時まで集荷してくれる深夜便サービス(月額会員特典)も提供しています。それを利用すれば、金曜日の深夜にクリーニングに出すということもできます。
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宅配クリーニングのいろは レクタングル大
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